辻川 昌徳

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2004年東京大学法学部卒業。2012年米国シカゴ大学ロースクール(LL.M.)修了。2013年ニューヨーク州弁護士登録、2012~2013年Arnold & Porter LLP(ワシントンDCオフィス、ブリュッセルオフィス)で競争法・独占禁止法案件を中心に執務。
上場会社/非上場会社、ベンチャー企業、医療法人、PEファンド等を依頼者として国内外を問わず様々な種類のM&A案件を取り扱う。これまで、会社法、独占禁止法、国際紛争、契約紛争、労働問題を含む多数の訴訟案件にも携わり、国際カルテルを含むカルテル案件では競争当局対応も数多く手掛ける。企業の顧問業務では様々な法律相談を受けており、また、企業の社外役員の職務も行っている。


所属

第一東京弁護士会、ニューヨーク州弁護士会


経歴

1999年 筑波大学附属駒場高等学校卒業
2004年 東京大学法学部卒業
2006年 弁護士登録 長島・大野・常松法律事務所入所
2012年 University of Chicago, Law School (LL.M.)修了
     Arnold & Porter LLP(ワシントンDCオフィス)で執務
2013年 ニューヨーク州弁護士登録
     Arnold & Porter LLP(ブリュッセルオフィス)で執務
2013年8月 潮見坂綜合法律事務所入所
2023年1月 KTS法律事務所入所


著作・論文

『実務分析 M&A判例ハンドブック 〔第2版〕』商事法務(2022年)(共著)
『NPOの法律相談[改訂新版]――知っておきたい基礎知識62』英治出版(2022年)(共著)
「LexisNexis Foreign Investment Law Guide 2017-2018, Jurisdictional Q&A : Japan」(2017年)(共著)
『会社訴訟ハンドブック』商事法務(2017年)(共著)
『実務分析 M&A判例ハンドブック』商事法務(2015年)(共著)
「EUのカルテル事案における民事訴訟の近時の動向と対策―リニエンシー提出資料の民事訴訟における開示を中心に」NBL 1012号(2013年)
「売主の視点に立ったM&A契約条項の留意点」ビジネス法務 2010年9月号(共著)
「Management buyouts: New procedures for fair MBOs」『The IFLR Guide to Japan 2008』(2008年)(共著)